■京成線ガード [不思議探求!]
2011.2.19
京成線ガード下の異次元ワールド(西日暮里6丁目~荒川7丁目)
数ヶ月前、京成線ガード沿いの道を歩いていた時に面白いものを発見!
それから、いつか京成ガードを改めてよく見てみようと思ってたんですよね。
今日は少し時間があったので、探求してみました。
かつて京成線のガード下には、お店、民家、工場などがびっしりと並んでいたんですが、
数年前から耐震工事のために立ち退きが始まり、
上の写真のようにキレイさっぱり無くなっています。
でも、生活の痕跡のようなものはあちこちに残っていて、
これがなんだかノスタルジックでいい感じでした。
ではスタート!
日暮里駅付近からスタートしようと思ったんだけど、
なぜか三河島と田端を結ぶ貨物線で、貨物列車が踏切を遮断するように止まっている。
しばらく待ってたけどいっこうに列車は動かず踏切も開かない。事故??
しかたない。この貨物線と京成線の交差部分から町屋方面に向かって行くことにしました。
※写真はクリックで拡大します
貨物線踏切のすぐ近くのガード。何かの工場だったみたいですね。
でも良く見ると工場名が書き直されてます。
この工場ができる前にも何かがあったのでしょうか・・・
「車輌通行止」の看板。どちらにせよ車は入れないと思うんですが・・・
このポールよりも前に付けられた看板なんでしょうね。
手書きっぽいし、相当古そうです。
ガードの内側に「禁煙」の文字。ココも何かの工場だったのでしょうか。
「福島県出身○○○○1972.4.1入社」の文字が見えます。
40年近く前に書かれたものかと思うと不思議な感じです。
実は、コレが京成ガードに興味を持ったきっかけ。
この「南米食堂」という看板が、ふと目に入ったんですよね。
周辺の工場で働く人達で賑わっていたのでしょうか・・・
「田中パイプ」という文字が見えます。パイプ工場?
その右側は「○田木工所」という文字もあります。ちょっと判読しずらくなってます。
何かのポスターが見えます。ココはおそらく民家だったのかも。
でも、天井はガードの裏側むき出しだったのかなぁ。
電車が通る時はうるさそうです。
ココも民家の跡っぽいです。
物干し竿を通すフックのようなものが残されてます。
このあたりで新三河島駅に到着。
明治通りを横断して探索は続きます。
左側は何かの看板が外されたような跡が見えますね。う~ん、なんだったんだろう。
右側上部には直接何かが書かれたような感じですが、「売」の字以外は判読不能。
「責任直売」・・・突然なんだろう。
でも、ココはガードが白く塗られた上に書かれているので、
比較的新しいのかもしれません。
右側は「いろは」の文字。いったい何があったのか想像つきません。
左側は「伊勢庄三河島売場」かなぁ。何かの店だったのかも。
左側は「北海道産家具建具用材」ですかねぇ。
右側は・・・判読不能です。残念。
何かのポスターが貼ってありますね。
で、拡大写真↓
三菱ダンプトラック??なぜこれだけが残されているんだろう・・・
何かの文字が見えます。
拡大写真↓
「ホリコシ?」なんだこれ・・・
ココにも何かのポスターを発見!
というわけでまた拡大写真↓
何かのアイドルのポスターっぽいですね・・・
誰だろう。
そんな感じで町屋駅に到着。
このあたりも何かあるかな?と見回してみると・・・・
都電が通るガードのところ、
四角くなってるブロックごとに1文字ずつ何かが書かれています。
「○○手山濱京田成葉千」右から書いている時点で古い文字ですね。
○のところ、なんて書いてあるんだろう。
その先は、喫茶店、旅行会社、道場、八百屋、靴屋などがあったような気がするのですが、
痕跡はほとんど見つかりませんでした・・・・
う~ん。というワケで今日の探検はこれで終了。
昔はどんな感じだったんだろうっって想像すると面白かったです!
ガードの耐震工事が進んでしまうと、全部消えてしまうかもしれません。
見に行くならお早めに!!
京成線ガード下の異次元ワールド(西日暮里6丁目~荒川7丁目)
数ヶ月前、京成線ガード沿いの道を歩いていた時に面白いものを発見!
それから、いつか京成ガードを改めてよく見てみようと思ってたんですよね。
今日は少し時間があったので、探求してみました。
かつて京成線のガード下には、お店、民家、工場などがびっしりと並んでいたんですが、
数年前から耐震工事のために立ち退きが始まり、
上の写真のようにキレイさっぱり無くなっています。
でも、生活の痕跡のようなものはあちこちに残っていて、
これがなんだかノスタルジックでいい感じでした。
ではスタート!
日暮里駅付近からスタートしようと思ったんだけど、
なぜか三河島と田端を結ぶ貨物線で、貨物列車が踏切を遮断するように止まっている。
しばらく待ってたけどいっこうに列車は動かず踏切も開かない。事故??
しかたない。この貨物線と京成線の交差部分から町屋方面に向かって行くことにしました。
※写真はクリックで拡大します
貨物線踏切のすぐ近くのガード。何かの工場だったみたいですね。
でも良く見ると工場名が書き直されてます。
この工場ができる前にも何かがあったのでしょうか・・・
「車輌通行止」の看板。どちらにせよ車は入れないと思うんですが・・・
このポールよりも前に付けられた看板なんでしょうね。
手書きっぽいし、相当古そうです。
ガードの内側に「禁煙」の文字。ココも何かの工場だったのでしょうか。
「福島県出身○○○○1972.4.1入社」の文字が見えます。
40年近く前に書かれたものかと思うと不思議な感じです。
実は、コレが京成ガードに興味を持ったきっかけ。
この「南米食堂」という看板が、ふと目に入ったんですよね。
周辺の工場で働く人達で賑わっていたのでしょうか・・・
「田中パイプ」という文字が見えます。パイプ工場?
その右側は「○田木工所」という文字もあります。ちょっと判読しずらくなってます。
何かのポスターが見えます。ココはおそらく民家だったのかも。
でも、天井はガードの裏側むき出しだったのかなぁ。
電車が通る時はうるさそうです。
ココも民家の跡っぽいです。
物干し竿を通すフックのようなものが残されてます。
このあたりで新三河島駅に到着。
明治通りを横断して探索は続きます。
左側は何かの看板が外されたような跡が見えますね。う~ん、なんだったんだろう。
右側上部には直接何かが書かれたような感じですが、「売」の字以外は判読不能。
「責任直売」・・・突然なんだろう。
でも、ココはガードが白く塗られた上に書かれているので、
比較的新しいのかもしれません。
右側は「いろは」の文字。いったい何があったのか想像つきません。
左側は「伊勢庄三河島売場」かなぁ。何かの店だったのかも。
左側は「北海道産家具建具用材」ですかねぇ。
右側は・・・判読不能です。残念。
何かのポスターが貼ってありますね。
で、拡大写真↓
三菱ダンプトラック??なぜこれだけが残されているんだろう・・・
何かの文字が見えます。
拡大写真↓
「ホリコシ?」なんだこれ・・・
ココにも何かのポスターを発見!
というわけでまた拡大写真↓
何かのアイドルのポスターっぽいですね・・・
誰だろう。
そんな感じで町屋駅に到着。
このあたりも何かあるかな?と見回してみると・・・・
都電が通るガードのところ、
四角くなってるブロックごとに1文字ずつ何かが書かれています。
「○○手山濱京田成葉千」右から書いている時点で古い文字ですね。
○のところ、なんて書いてあるんだろう。
その先は、喫茶店、旅行会社、道場、八百屋、靴屋などがあったような気がするのですが、
痕跡はほとんど見つかりませんでした・・・・
う~ん。というワケで今日の探検はこれで終了。
昔はどんな感じだったんだろうっって想像すると面白かったです!
ガードの耐震工事が進んでしまうと、全部消えてしまうかもしれません。
見に行くならお早めに!!
2011-02-18 23:07
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コメント(2)
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子供の頃、日暮里駅から上野駅に向かう、京成電鉄のガード下に、何軒か民家があり、洗濯物が干してあったのを覚えています。今でも、京浜東北線の車窓から、池袋、川口、乾燥機の文字が見えるのですが、クリーニングの工場か、トラックセンター?でもあったのでしょうか。
by お定事件 (2013-01-21 07:42)
お定事件さん
コメントありがとうございます。
はい。確かに日暮里過ぎたあとにもガード下に何かありましたね!
配送かなんかしていた施設のような気が・・・う~ん。
日暮里駅を挟んでその前後は、高架化工事でかなり景観が変わってしまいましたね。
新しい設備や施設ってワクワクしますが、昔の光景が消えていくのはなんか寂しい気がします。
by Criff (2013-01-30 23:06)